当社が所属する経済産業大臣認可 全日本葬祭業共同組合連合会 (全葬連)が毎年一回主宰する葬祭サービスに関するコンテストです。
詳しくは
http://www.zensoren.or.jp/scc/scc_01.html#scc-subsectiontitle-01
当社からは2名が参加させていただきました。
天気は薄曇りでした。会場は東京の浜松町にあるホテルの14階と15階でした。
海辺のホテルです。
高速船 船着き場のイベントをやっていました。
個人的にこの空気の人形が欲しくなりました。
(試験会場は撮影が出来ないのでテキストでの紹介になります)
午前中に予選筆記試験があり6名が本選コンテストに進むという流れです。
筆記試験選考では私が残り、同僚は残念ながら本選にすすむことができませんでした。
実技選考は残りの6人が別室で待ち、会場の様子は見る事ができません。
女性3名と男性3名です。
順番が来ると案内の係の方について会場に移動しました。私は5番目でした。
一人20分の実技選考なのでだいぶ待ち時間がありました。
待っている間に控室の窓の下には大型船が着いていました。
何台も船が行き来します。
緊張しながら待っているとやっと順番がきました。
実技審査の設定は
「父親が白血病で大きな病院に入院中だが、医師から余命半年と宣告された。悔いのない葬儀をしてあげたいという想いから葬儀の事前相談に娘様が一人でご来社された場合の事前相談をせよ」と言うものです。また、お母様は自宅で帰りを待っている様子です。
設問は伏せられていますので受験者は全くのアドリブを要求される実技選考です。準備がほとんどできないので普段の姿があからさまにでると思いました。
分かっているのは「事前相談に来ました」ということだけ。
分かっているのは「事前相談に来ました」ということだけ。
相談者の娘役の方を実際のお客様として扱います。地域や葬儀社のカラーもさまざまに出るのではないでしょうか。
実技審査の会場には5名の審査員と約50名の観衆が席についていました。
一礼して壇上に上がり、指定の位置に着きました。着くなり相談者役の女性が壇上に進み審査開始。
危うくピンマイクのスイッチを忘れるところでした。若干初めの挨拶がOFFの状態だったと思います。
実技審査の会場には5名の審査員と約50名の観衆が席についていました。
一礼して壇上に上がり、指定の位置に着きました。着くなり相談者役の女性が壇上に進み審査開始。
危うくピンマイクのスイッチを忘れるところでした。若干初めの挨拶がOFFの状態だったと思います。
「いらっしゃいませ」出場者。
「事前相談に来ました」と相談者。
「こちらにお掛け下さい」
「本日はどのようなご相談でしょうか」出場者
ここで、相談の内容が相談者から明かされます。
いくつかの項目を相談者が問い合わせてくることに答えます。
「事前相談に来ました」と相談者。
「こちらにお掛け下さい」
「本日はどのようなご相談でしょうか」出場者
ここで、相談の内容が相談者から明かされます。
いくつかの項目を相談者が問い合わせてくることに答えます。
相談ですから、一方的に葬儀社が話してもいけないし、相談者の意図をくみ、また、心配して来られていることを前提に少しでも安心していただけるように接するということなどが審査されると聞きました。
今思えばかなりハードな審査だったのだと思い起こしています。
私はと言えば、始まりの設定を聞いた時、自分を作って応対してもうまくいかないと思い、ありのままをさらけ出すしか方法は無いと開き直ったのが良かったのだと今はおもいます。
実演中は「相談者」に集中していましたし、とても上がっていますから会場の目線や審査委員の方の反応などを見る余裕は全くないまま、制限時間も時計を同僚から借り忘れて分からず・・・。
・・・終了・・・。
・・・終了・・・。
そして、結果発表でナント
最優秀賞を頂くこという、私にとっては奇跡に近いことがおこりました。
これも、ひとえに日頃お客様にご支援いただくと同時に、さまざまな事を教えて頂いた周りの皆様のおかげと思います。本当にありがたく御礼申し上げます。
この賞は、弊社をご支援頂く地域のお客様、そして、社内のみんなのおかげだと思います。
そういう意味で、とても誇りに思いありがたく頂戴いたします。
営業部 磯野でした