最近、郵便局などで飾ってある「 絵手紙 」をご覧になった方もいらっしゃると思います。
絵手紙は絵を描く楽しみ、誰かに送る楽しみがありますし、頂いた方は飾っておく楽しみもあります。
絵手紙の楽しみは、快くなり、気持ちを相手と分かち合い、自然を観察する機会ができるなどすごく有意義ではないでしょうか。
今回も、場所は「 道順庵 」です。
先生の紹介をしているところです。
先生のお話をいただきます。
「趣味を長続きするには、近くで出来ること、お金がかからないこと、作品が短時間でできること」とのこと。
なるほど、なるほど。
先生が描き方のお手本をみせてくださいます。
題材は「 カキ 」です。
季節を描くのが絵手紙の醍醐味です。
身近の自然と心を合わせて生活するようになるとのこと。
どんなふうに描いたらよいのか、初めは迷います。
でも、先生のアドバイスで描き始めます。
筆は 割り箸をすこし削ったものを使います。
下書きなしで墨をおき、乾いたら日本絵具をいれます。
絵ががけたら、一言そえます。
この一言が決め手ともいえるようです。
字は綺麗に書くのではなく、大胆に、特徴をもたせて大きく書きます。
そして、皆さんの笑顔とともにお披露目です。
先生と参加者すべてのかたが壁に掛けておくと約束していました。
それほど、その人の個性が出たすばらしい作品でした。
先生のおっしゃることには、この講座にお越しの方は、みんなが前向きで新しいことに挑戦する意気込みが感じられる作品とのこと。
うれしいコメントありがとうございました。
お茶でほっと一息。
とってもたのしいひと時でした。
営業部 磯野でした
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