今日、車を走らせていると彼岸花を発見しました!
彼岸花といえばお彼岸に咲くのが一般的ですが
もう10月だというのに咲いているのは珍しいのではないでしょうか?
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、
先日も30度近くになり、今日はナント!セミが泣いていました。
ど~なっていくんでしょうかね。日本の気候は?
ところで彼岸花といえば、
皆さんご承知の通り、墓地などに多く見られます。
昔は土葬がほとんどの時代でした。
彼岸花は有毒な鱗茎を持ち合わせており
墓所を荒らす小動物などを避けるためなどに
あえて人為的に植えられたものらしいです。
調べてみると
彼岸花は
その昔、飢饉などに備えての救荒食物であったようです。
有毒であるので食物としては年貢として認められないものだったようです。
しかし、水に長時間さらせば無害化ができるようで
イザという時に役立つ素晴らしい一面も持ち合わせているようです。
又、別名:曼珠沙華ともいい、
天上の花という意味も持ち合わせる
大変美しい花でもあります。
天上の花という意味も持ち合わせる
大変美しい花でもあります。
見た目も美しく、いざという時に役立つなんて
かっこいいヤツですよね。
ともかく、彼岸花はこんな歴史を経て今日に至っております。
嫌われがちな花ですが、大切な事を忘れてはいけないなと思いました。
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