いつものように地域新聞の紙面広告でお知らせを出しました。
今回は一月の開催と言うことで、どの位の人数が参加していただけるのかわかりませんでした。
しかし、申し込み当日に、すぐに定員近くの申し込みをいただきました。
終活という言葉も浸透してきたのか、遺影の撮影と言っても、皆様の前向きなとらえ方をされていることが解ります。
弊社では、「今の自分を見つめ、より良く人生を全うしていこう」という元気な活動が終活(しゅうかつ)の意味です。
さて、準備も整いました。
晴天にも恵まれました。
はじめに受付です。
申し込み用紙を書いていただきながら、ご説明をさせていただいております。
ご予約時間で撮影してまいります。何組かの方がお見えです。
撮影会が始まりました。
イケ面の専属カメラマンが今回も撮影してくれました。
プロ・カメラマンの目線で、お客様の人となりを表したポーズを提案しています。
堅苦しい雰囲気はみじんもなくにこやかに「ほほえみ」の表情を撮影していきます。
撮影の勢いでで希望者にはご夫婦で。
ポーズはさまざまです。
正面からまっすぐに撮影したり、斜に構えていただいたり。
ピースして下さる方。
アゴに少しだけ手を当てたポーズの方。
すこし、腕を組むだけでもその方の人となりが現れてきます。
撮影の動機をおたずねしたところ、
「子供たちに遺影の写真を探させるのも大変だから撮っておいてもらおうと思って」とおっしゃる方が多くいらっしゃいました。
撮影後には、お茶を召し上がっていただきながら、お客様と私たちスタッフは歓談させていただきました。
終活を楽しみにしていらっしゃる方が多かったです。
これからはますます終活が受け入れられて、もっと様々な活動に発展すると思いました。
以前には女性の方が積極的に遺影の撮影会にいらっしゃっていただいたのですが、今回は男性がお一人でお越し下さった方が多かったです。
「次回の撮影会には家内もつれてきます」とおっしゃっていました。
今年は巳年です。
一年の計は元旦にあり。一生の計は終活にあり。
蛇の長さにあやかり、本日撮影された方達は長寿に向けてまい進されることと存じます。
人生まだまだこれからです。
営業部 磯野でした
第一回の様子は やちナビさんがレポートして下さっています。
http://yachiyonavishop.seesaa.net/article/293771004.html
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