安宅には家族葬専用式場の道順庵(どうじゅんあん)があります。
家族葬とはどんなお葬式をさすかと言えば、家族・親族・親しい友人が集まるお葬式と表現されます。
言うなれば、家族葬の定義はあいまいですが、参列者がある程度限られたお葬式と言い換えられるのではないでしょうか。
道順庵は家族葬をうたっている式場です。
道順庵は家族葬をメインに行っていただく式場なので、約30人位までの人数がベストです。
この写真は式場を前方から写した写真です。席は25席作ってあります。かなりゆったり配置していますので増席は可能ですが、やはりゆったりしている方がよいと思います。
この写真は式場後方からの撮影です。
道順庵の式場の良さは、広いスペースをゆったりと一家族、一組だけでご利用して頂くところにあります。
この写真は、ご親戚などが集まって開式までの間、お茶など召し上がっていただく為に準備したお座敷です。
このお座敷では精進落しの会食やお通夜振る舞いのお席にも利用します。
最近では、椅子席のご希望も少なからずありますが、日本のお座敷の良さは、本当に多目的なスペースに使える事ではないかと思っています。
日中の会席では、庭に3面、面している利点もあり、草木の季節感を味わっていただけます。
リビングでもお茶のご接待、ご会食をすることが出来ます。ただ、広さに限りがありますので、お料理の種類や人数のバランスで入りきれる場合にご利用いただいております。
基本的にはお座敷をご利用頂いて、人数的に多い時には合わせてご利用いただく場合もあります。
たとえば、ご親戚が多数お集まりの場合、小さなお子様やそのご家族様にご利用いただくと喜ばれております。
先日も、某テレビでお葬式のことを放映していましたが、家族や親族で亡くなった方を送ってさしあげるご希望が多いという内容でした。
亡くなった方を「その人らしく」送ってさしあげる事と同時に、残された人たちの想いがより大切に扱われることも、これからの家族葬には必要ではないでしょうか。
家族親族で送ってさしあげる中で、
誰にも気兼ねなく故人様の近くにいて語りかけ、
気のすむまで思い出をひも解いたり、
そして、気のすむまで近くで過ごすことが出来て満足したお葬式だったと言っていました。
私も、お葬式とはこの言葉に尽きるような気がします。
道順庵では限られた時間を、参列した方達が思い思いにお別れ出来るようにと願って、そっと見守ることを旨としたサービスを提供させて頂いております。
道順庵のお葬式は、家族・親族の想いが故人様に届けられるよう願い、
心のこもったお葬式(家族の想いを故人様に伝える儀式)を営んでいただけるようにお手伝いさせて頂きます。
今日も、道順庵にお手伝いに行ってまいりましたが、訪れるたびに同じ様なことを道順庵主と話します。
本当は、自宅から送ってさしあげる事が一番良いことなのだとは思いますが、現代の風潮の中で難しい点も多々あります。
だからこそ、自宅から故人様を送っていただいたきもちになれる家族葬専用式場でありたいと思います。家族葬のように少人数のお葬式であるほど、大切な家族の想いを集中できますように。
それが歴代の道順庵主ならびに私達の夢や希望ではないかと思います。
営業部 磯野でした
道順庵の詳細
http://www.doujunan.com/ryoukin.html
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