本日は、我々でもめったにお目にかからない宮型霊柩車でのご出棺です。
ごらんください。この存在感。
う~む素晴らしい。
最近では火葬場にいってもまず目にかかりません。
この世界にも類を見ない葬送文化が
今絶滅の危機に瀕しております。
それは、
家族葬の増加や
火葬場の受け入れの問題
そしてコスト・維持管理の問題
これらの事を総合的に考えると確かに厳しい状況に置かれております。
しかしながら少数派でも宮型霊柩車がイイという方がいるのも現実です。
本日のご葬家様も宮型霊柩車で送りたいとの希望でした。
今回、宮型霊柩車を手配した会社は
そんな維持管理が大変な宮型霊柩車を
数多く保有している珍しい会社です。
利用は少なく、儲けも少ないが
利用する人がいるから保有しているそうです。
そこに必要な人がいるから存在する。
そういえば、当社の家族葬専用式場 道順庵
庵主 作務衣はじめが、
『コストはかかってもお客様が本当に求めている事には
儲けは後から付いてくる。
当然、商売だから儲けが無いと生活も支払いも給料も出ないが、
儲けようとするとそれはお客様に必ず見抜かれる。
だから本当に良いモノ・サービスを提供しよう。』
と、よく言っていたのを思い出しました。
振り返ると今年はお客様に満足のいくサービスが提供できたのかな?
答えはお客様の声の中にしかありません。
来年はもっとよりよいサービスが提供できるように
オンリーワンの葬儀社を目指していきたいと決意を新たに致しました。
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