恒例の八千代菊花展に行ってまいりました。
今年から農業会館の敷地内で行われることになったそうです。
農協内だと、精米に訪れた方や野菜を購入しに来た方など
色々な方が足を運んでくれるとおっしゃっていました。
色とりどりの菊が並んでいます。
本当にきれいですね。
今年は気温の上下が激しく例年より咲きが悪いそうです。
大雨で野菜が高騰したり、今年は植物や生き物にとっては恵まれない一年でしょうか。
とはいえこのれだけ綺麗に咲き誇っています。
聞くところによると年々出展する方が減っているそうな。
趣味の多様化で、菊は毎日手入れが必要で気長に育てないといけないこともあり
離れていった人も多いのでないかとおっしゃっていました。
とはいえ、育てているのは高齢の方だけではありません。
地元の小学生、中学生も出展しているのです。
その年齢で菊の栽培に興味を持つことがすごいですよね。
自然と触れ合うことが少なくなり、ゲームやネットをする時間が増えている中
とても喜ばしいですね。
上でも書きましたが、植物というのは決まった水をあげれば育つのではなく
日照りや気温様々な環境で変わるものです。
そこにはインターネットやゲームにない人間本来の喜びが詰まっているのかなと感じました。
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