2013年8月19日月曜日

カステラ

こんにちは、山口です。

今日は「カステラ」についてちょっと・・・・・・・

なぜかっていいますと



お土産でいただきました「カステラせんぺい」

これ頂いて、カステラ思い出しました。

最近たべてないなぁと思い・・・・・・・・・    食べたい! そこで、


皆さん、もしクイズで「カステラは和菓子?それとも洋菓子?」と問われたらどうします?

えっ! ??? 考えたこともなっかったって人多いと思います。

実際、わたしも迷います。

で、ちと調べてみました。

今から400年も前に日本にもたらされたそうです。当初「南蛮菓子」と呼ばれていたそうです。

そもそも「カステラ」はなんで「カステラ」なのか??

江戸時代の儒学者・新井白石という人は著書「西洋紀聞」で「その昔。カスティーリャ王国

(現スペイン)のお菓子」と記しているそうです。(スペインかぁ)

その、カスティーリャがポルトガルで「カステラ」と発音されるからとも言われています。

なぜ、ポルトガル語って、カステラはポルトガルの人が日本に伝えて説明したことが、定着

したそうです。

そして、そのお菓子は「キリスト教」の布教の助けにもなったそうです。

布教活動や貿易の為に、ポルトガル人やスペイン人が日本を訪れるようになった16世紀、

砂糖などはまだまだ貴重品でした日本、饅頭や煎餅はあったにしろ十分な甘味はついていなかっ

たと想像されます。

そこに、卵、小麦粉、砂糖をたっぷり使った南蛮人の「カステラ」は夢のおかしだったらしいです。

そりゃそうですよね~、今食べても美味しいですもんね・・・・・・

私は「カステラ」には牛乳です。これ決めてます、皆さんはどうでしょう????

宣教師が布教のため、人々に南蛮菓子を配って交流を深め信者を増やしていったなんて

書いてある書物もあるそうです。

甘い香りに誘われて、教会に・・・・・・・   


その後、鎖国の政策がなされたそうですが、日本の職人さんは作り続けていたそうです。

あっ、「カステラ」ですが坂本龍馬は山登りにお弁当として持参し、芥川龍之介は、長崎に来ると

毎日、一斤(600グラム)を手でちぎりながらたべていたそうです。

あ~みなさん「カステラ」食べたくなってきませんか?

冷たい牛乳で・・・・・・・・・

「加寿天以羅」・「加寿底良」などと表記されたお店もあったらしいです。

弊社でも、法要の時に、親戚の皆さんに、持たせてあげるお家もあるんですよ。

江戸、京都でも有名な菓子店の見本帳には必ず「カステラ」はあったそうです。

長くなってしまいましたが、今日はこのへんで

では、さようなら~     毎日暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて

元気にこの猛暑をのりきりましょう!!



























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