入棺体験コーナー も作ってありました。
これも、終活の一環として企画いたしましたが、企画段階では取り止めになりそうでした。
しかし、実際に開催してみると、我々の思いのほか盛況でした。
初めは、スタッフがチャレンジしてみました。
みんなが恐る恐るやってみたのですが、なんだか落ち着くというか、けっこう嫌ではないなぁと感じたのです。
そのスタッフ達の「体験談」を聞いた参加者の皆様達は心を動かされたのだと思います。
言い換えれば
参加者の皆様方が入棺体験をしてみようと思ったきっかけは、
単なるスタッフの声として聞いたのではなく、
一人の人間として「体験したほうがいいですよ」と言う声に突き動かされたのだと思っています。
この、入棺体験のコンセプトは、棺におさまった自分を体験することで、
「生きる力を体の底から湧きあがらせよう」
というものです。
一見、相反することのように思われますが、納棺体験した方達は、
「おちついた」
「まだまだ、死ねないと思った」
「なんだか、眠りそうになった」
「いやぁ~おもしろいね」
というご意見が多かったです。
スタッフの模擬演技
入棺体験すると「長生き」できそうだと、感想をお聞きしました。
蓋まですると暑い
はっきり人数は解らないのですが、参加した半数の方が入棺体験したようでした。
理屈はどうでも後から付けられるものですが、実際に体験すると良いものだということは解りました。
終活すると、元気な気持ちになり生きる力が湧いてくる
ということでしょう。
今後も、終活になる催しを企画してまいりますので、ぜひ、実際に体験してみてはいかがでしょうか。
チャレンジしてくださった参加者の方々、本当にありがとうございました。
チャレンジ精神を頂いたのは、本当は我々だったのかも知れないと思いました。
人生は深いものです。
営業部 磯野でした
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