おはようございます。平田です。
当社では、朝礼時の最後に
【職場の教養】という本の
その日のページを輪読し、
その日のページを輪読し、
進行者から指名された者が、コメントを述べ、
最後に社訓を皆で唱和するという事を数十年続けております。
そして今日の内容は
「守り続けるもの」という題材でした。
噛み砕くと、
「変えなければならないものは変え、変わってはいけないものは何があっても守り、
基本を徹底しよう。」といった内容です。
そして「創業精神」「経営理念」「社是・社訓」は経営の道として守るもの。
個人としては全ての基本を守りぬく。
朝起き、挨拶、清掃、など基本は変わりようがないものという事でした。
そして今日のコメントは、鳥山さんでした。
とりぴ~です。
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「我々の変わらない事、それは故人様を送る気持ちと、
ご遺族に対する思いやり。つまり心のグリーフケアが第一です。
これだけは何があっても変わってはいけない」と一言。
う~む。珍しくイイこといっているな。←冗談です(笑)
変わらない事を守り続ける。これは非常に難しい事です。
ここで以前、新聞にのっていた事を思い出しましたのでご紹介致します。
『すべての事は移り変わります。そして、そのまま存在し続けるものもない。
人間とて、生きるために、日々、骨も内臓も皮膚も筋肉も、死滅と再生を繰り返している。
変わらないものは、世の中にない。だから問題は、いかによりよく変わるかに帰着する。
では、そのためには、何が必要か。
逆もまた真なりで、「変わり続けるためには、変わってはならない」ともいえる。
つまり、成長し続けるための、変わらぬ「原点」「座標軸」を持つことである。』
変わらないためには、変わらなければならない。
変わり続けるためには、変わってはならないし。
私の変わらぬ「原点」「座標軸」ってなんだろうな~と改めて考えた良い一日のスタートでした。
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