明日からお盆です。
私と山口さんは竹を切に行きました。お世話になっている施設のお盆飾りのためです。
手ごろな竹を藪から切ってきました。
下の方の枝を払います。
竹は結界をはる意味がある大切な飾りです。
お盆といえば新盆。亡くなって初めて迎えるお盆を新盆(にいぼん)といいます。
しんぼん、あらぼん、にいぼん いくつか呼び方があります。地域性でしょうか。
お盆 豆知識
お盆の風習
お盆はご先祖が帰ってくるときです。
お盆飾り
お盆には「盆棚」をあつらえご先祖の居場所を家の中に作ります。
帰ってきたご先祖様たちはとても大切なお客様として、あつらえた「盆棚」に通されます。
明かりはたくさん
ご縁のあるすべてのご先祖は明かりを目印に家まで帰ってくると考えられています。
盆提灯の明かりは家族の目印としても大切な意味を持っています。
新盆には白提灯でお迎えします
特に、亡くなった方が始めに迎えるお盆を「新盆(にいぼん・しんぼん)」といいます。
新盆を迎えるご先祖様には特に丁重に供養するならわしがあります。
その準備で、白提灯をあつらえるのは始めて帰ってくるご先祖様への心遣いなのです。
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