こんにちは、山口です。
今日はこんなお話で・・・・・ 道順庵ブログで友引のお話がでてたので!
皆様もご存知かと思いますが、六曜は中国で生まれたといわれております。
「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」 三国志の諸葛孔明が作ったという説も
あるんですよ! こじつけってのが定説らしいのですが・・・
現在は上記のような名称ですが、かつては即吉・共引・周吉・虚亡・泰安・赤口
だったんです。
六曜については色々な説があり、いい日・悪い日などもあり、それも沢山の諸説からなり
なんら根拠もないと迷い使わなくなる方がいいと思うひともいるみたいです。
ただ現実的に今でも、お祝い事や葬儀の日取りなどを決める際には、何かと気になる存在です。
かなり前ですが新聞の記事にこんなことが!
ある入院患者さんと医師の会話!
医師 「〇〇さん、だいぶ経過もいいですね!そろそろ退院されても大丈夫ですよ!」
患者さん 「そうですか!先生、ありがとうございます!」
医師 「〇〇さん、がんばりましたね~ これからも無理しないでくださいね!」
看護師 「先生、それでは何日の退院にいたしますか?手続きがありますので?」
医師 「〇〇日にしましょう。」
患者さん 「〇〇日?ちょっと先生!その日は先勝ですよ・・次の大安にしてくださいよ!」
医師 「〇〇さんがそう言うのなら・・・看護師さん、その様に手続きして・・・・」
こんな会話の記事が・・・・・
これは社会的にも問題視されている、膨れ上がる「医療費」の関連の記事の一部で掲載されて
いました。
本来の退院する日が決まっても「六曜」を気にして必要のない医療費を増加させている!
この様な風習が無くなれば、わずかながらでも「医療費」の削減になるのでは?
という内容でした。 うん!確かに退院は「大安」がなんて言っていた気がしたのは、私だけで
しょうか?
でも??? 我々、葬儀の現場でも同じ様なことが沢山あります。
良くも、悪くも日本なんだな~と考えさせられます!
まあ、今回は記事の内容が面白く印象に残っていたのでかきこんでみましたが、
いかがでしょうか!
それではまた!さよなら・・・・
あっと6月23日(土) アテイン勝田台ホールにて、プロカメラマンによる
「ほ・ほ・え・み 遺影写真撮影会」を行います「終活サポート」のひとつです!
ご参加は予約制になりますが是非いかがですか。
では~
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