明日の金環日食が楽しみでしょうがない平田です。
今日は、勝田台ホールで見学会が開催されました。
大勢の皆様に、ご来場いただきました。
詳しい内容は、山口さんがUPしてくれますよね?
ということで、見学会の方に言っていた私ですが、
ゆりのきホールに戻ると・・・
鳥山さん(とりぴー)と木元さんが、 ご出棺口の垣根を剪定しておりました(^J^) |
しかも、剪定バサミ?で汗を流しながら一生懸命です。
ん~言っちゃ悪いのですが、
素人の手作業なので、
なかなかまっすぐには行かないのが現状です。
なかなかまっすぐには行かないのが現状です。
実は当社には、剪定用バリカンがあるので、
なんで使わないのか聞いてみたところ
木元さんから次のような話を聞きました。
それは木元さんが、入社して間もないころの話です。
ゆりのきホールでは、
お通夜でお泊りになっている方に羊羹をお出ししているのですが、
羊羹を一つずつ切って出していました。
しかし、木元さんは、人の手も触れるなど衛生面の観点から
切らないで出せる、一包みづつ梱包されているものに切り替えたそうです。
しかし、当時の社長(現会長)から、お叱りを受けたそうです。
なぜ?と思う方がほとんどかと思うのですが、
「羊羹を切る事に、羊羹をだす事の意味がある。」
「お一人、お一人のお顔、そしてそのココロを感じとって、思いを込めて切りなさい。」
と、お叱りを受けたそうです。
この話にはまだ続きがあり、
当社の式場は、
お客様にコーヒーやお茶の無料サービスを行っています。
他の葬儀社も、
機械サーバーのセルフサービスで行っているところは多いんですが、
当社の場合は、スタッフがお一人お一人にお出しするのが基本です。
これも木元さんの入社当時の話。
コーヒーを普通にお出ししていたところ、
「お客さまの事を想い、お一人お一人にお声をかけて出しなさい。
ただコーヒーを出すのはただの作業です。」
と、お叱りを受けたとの事です。
それ以来、木元さんの中で、
お客さまを想う、見えないココロが変わったそうです。
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