桜の柄の白装束

桜の花も散りはじめ葉桜の時期になりました。

もうしばらくは花も見られそうです。


桜が日本の人にとって特別な存在なのは稲作と関係していると教えていただきました。
桜の開花が稲作の開始の合図になっていたのだそうです。

また、美しく咲いて、さっと散っていく様は日本の神様の化身とも伝承されています。


桜は、私たちにとって、心の奥の方にあるといえます。



弊社では、桜の花の柄をつけた白装束を扱っています。

桜色の柄の白装束は女性用です。



白装束とは、白一色の着物です。それを故人様に着せて差し上げるのが本来です。
しかし、最近では生前のお好きだった衣装を着せて差し上げることも多くなりました。

その流れは、儀式用の白装束でも清楚な柄を付けたものが使われるようになっています。
弊社でも、ご葬家様のご希望にお応えできるよう、オプション設定ではありますがご用意いたしております。



もうひとつ、薄墨で描いた桜の柄もあります。シックな色合いでとても美しい柄です。
薄墨桜の白装束は男性の故人様も着せてあげられるものです。

この柄は正絹の縮緬（ちりめん）地に手描き友禅で描かれています。



旅の支度で必要な足袋、ずだ袋、手甲、脚絆、数珠もセットになっています。

タトウ紙に入れ箱に納められています。

桜の季節の想い出を、
桜の柄の白装束に込めて故人様への手向け花として演出いたします。




営業部　磯野でした。

族葬は㈱安宅　アテインゆりのきホール　アテイン勝田台ホール　道順庵　安宅記念会館　家族葬　一日葬　直葬　八千代市　佐倉市　千葉市　習志野市
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