もうすでに秋分の日から10日以上たちましたね。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言いますが、昨日は30℃近くになり大変に暑い一日でした。
ところが本日は一転。20℃を下回っております。
なんだか気温の変化についていけませんよね?
皆さんもくれぐれも体調管理にお努め下さい。
ところで、お彼岸の時期は春分・秋分の日を中日とした、前後3日間、計7日間の期間を指します。
仏教で言うところの悟りの世界が彼岸です。
そして反対に我々がいるこの欲だらけの娑婆世界が此岸(しがん)と呼ばれています。
春分・秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈む日です。
彼岸は西方浄土。つまり西にあるということなので、この浄土信仰と太陽信仰とがまざりあって
この春分・春分の日がお彼岸となったようであります。
お彼岸は1200年ほど前の天皇の鎮魂が始まりとも言われておりますが、
現在では、彼岸にいる先祖を敬い、そして偲ぶ日というような認識が一般的ですよね。
そして何よりお彼岸と言えば・・・
そうです。
おはぎです。
秋はお萩。春は牡丹餅。と季節によって呼び名が変わるのはご存じの通りですが、
なぜお萩を食べるのか、皆さんご存じでしたか?
どうやら小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、
邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われていて、
また、この習慣は江戸時代に庶民の間から始まったと言われているようです。
ふむぅ~。そうだったんですね。全然知らなかったです。
子供の頃は、唯一おはぎが食べれるのでお彼岸は何故か嬉しかったのを覚えております。
ということで、おはぎを買いに
八千代市では有名な和菓子屋さんへ行ってきました(^^♪
ここの和菓子は上品なあじつけの餡でくどくなくとっても美味しいです。
おはぎもとっても美味しいですが
柏餅やクリームの入った菓子も美味しいですよ(^o^)
そして何よりびっくりしたのが
コレです‼
ナントこれすべて菓子で出来ているんです\(◎o◎)/!
土台の部分から
くちばしの先まで菓子です。
う~ん。まるで今にも動き出しそうな勢いの作品です。
こんな素晴らしい技術をもった職人さんがいらっしゃるんですから美味しくて当たり前です。
「菓匠 香梅」
オススメです。
皆さんもぜひ行ってみて下さいね。
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