2012年1月18日水曜日

相談?

こんにちは!山口です・・・

今日はこんなお話をひとつ・・・

最近「葬儀セミナー」や「式場見学会」などを通して皆様にお話しさせていただく事があります。

それは「事前相談」の大切さです。


「なにを?葬儀の相談なんて縁起でもない・・・ そんな事できるわけないでしょ!」


セミナーや見学会にお越しくださる皆様は何かしらの事情があったり、聞きたいことがあるので上記の

ような事はないのですが、それ以外の皆様、相談したいのに来れない事情の方、考えなければならな

いのに考えないようにしている方、どうしていいのか迷っている方、沢山いらっしゃると思います。

そのような皆様に少しでもお役に立てたらと・・・  こんなお話をさせていただきます。



もしもの時(ご自分が・・ 大切な方が・・)

「・・・あなたはどこに帰りますか?」

そう!帰る場所です・・・帰る=ご安置する場所です。

現在、約80%以上の方が病院で臨終をむかえます。その場合、病院の霊安室にずっと居ることは

出来ませんので、寝台車を使用し搬送しなければいけません。その時の帰る場所です・・・

住み慣れた自宅に帰ることが出来ればいいですが、事情により無理な方もいらっしゃいます。

その場合の選択肢は二つしかありません。

一つは葬儀社の安置室(霊安室)、もう一つは火葬場の安置室(保管室)この二つに限られてしまい

ます。そこで少しお考えください、もし事前になにも決めていなければ初めて会った葬儀社や行った

こ事のない場所に帰ることになるのです! それって不安ではないですか?

私は不安です・・・ 突然の状況、精神的にも平常ではない時に・・・

そのような事(不安)を少しでも少なくするのが「相談」です。

私は、事前の相談は葬儀の内容(祭壇やお棺など)だけでは無いと考えています。

祭壇や棺、葬祭の形式はその時その時の状況で変わっていきます。現在は家族葬・一日葬・

直葬などがクローズアップされていますが一年・三年・五年先はわかりません。

皆様の考え方、生活状況、経済状況も変わってきますので、その時に考えれば良いと思っています

いろいろな事情はあると思いますが、最初から「不安」があるより、どこへ帰るか?だけでも考えて

みてはいかがですか・・・ 

そうすると頭の中で「どこに帰るんだろう?・・・家に帰れるな・・・帰ったら和室に安置してもらおう・・・

普段から整理整頓しとかなきゃな・・・(これ私の事)」なんて展開になっていきます。

自宅に帰れない事情の方は、どこに安置しましょうか?「あの葬儀社・・・こちらの葬儀社・・・」

その場所を一度でも見ておかない?そんな展開になっていただければと思います。

これは最初の段階です。あなたはどこに帰りますか?の段階から不安を取り除く事により皆様の

お役に立てればと思います。

長々とスミマセン ぜひこの社員手帳をご覧の皆様、一度考えてみてはいかがですか?

そして、なにか不安に思うときは是非ご連絡ください。

その為の我々だと思っています。最初の不安それだけでも・・・


えらそ~に語っちゃいました スミマセン 



来月、2月の5日(日)「アテイン勝田台ホール」にて見学会を行おますので、よろしければ

ご来館ください。おまちしております・・・・


では、さようなら~

0 件のコメント:

コメントを投稿