2016年2月28日日曜日

日蓮宗荒行の成満会が行われました。

八千代市にある妙泉寺というお寺で荒行の成満会が行われました。
 
荒行を無事に乗り越えて帰ってきたというお祝い
 
といいましょうか披露目の場のようです。
 

さてこの日蓮宗の中山法華経寺の荒行ですが、
なんと世界三大荒行のひとつといわれているようです。
 
全国的に有名なこの日蓮宗の荒行は毎年11月1日よ
り翌年の2月10日までの100日間行われます。

 
全修行僧が瑞門をくぐると、この門は固く閉ざされ、2月10日まで開く事はありません。

後半には面会が許可されるものの、外部との交流を遮断した結界での修行なのです。

 
荒行僧の一日は、早朝二時に起床し、朝三時、一番の水から午後十一時まで一日七回、寒水に
 
身を清める「水行」と、「万巻の読経」「木剣相承」相伝書の「書写行」があり、朝夕二回、梅干し
 
一個の白粥の食事の生活が続きます。
 

そして今日はこの最も過酷な水行を見ることができました。
 
上の写真でお分かりの通り僧侶達はひげを剃るための剃刀を

携帯するのを禁じられるそうです。

 
そのため100日間で伸びきった髭と頭髪はぼうぼうです。
 
荒行に耐えかねて自裁することを防ぐ為だとか…

※実際はひげを剃る時間すらもないからとのことです。
 

 
荒行ですでに枯れた声で何度もお経を唱えながら水行をする姿は圧巻でした。
 
とても貴重な体験をすることができました。

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