2013年4月27日土曜日

田植えの時期

八千代市にある弊社の近所には水田がたくさんあります。

ゴールデンウィーク頃になるといっせいに田植えが始まります。

新川を萱田から下流方向を臨んでいます。水も張り終えて田植えを待つ水田が見えます。


写真の右上に見える高層マンションの近くに、
八千代中央駅や弊社の「アテインゆりのきホール」があります。


先ほど営業用の軽のバンにガソリンを入れに行った時、田植え用の大きな車両がガソリンを補給していました。
タイヤが2.5メートル位あるように見えました。
きっと、田植えの準備ではないでしょうか。

今日は晴天でした。多少風が吹いていましたが、心地よい気候でした。
昨晩見上げた月はまん丸く見えました。

自然と近い八千代市は都会でもあり、農村風景がのこっています。


稲作を中心にしてきた風習や文化は都会が近くに迫ることで、都会的に変化していくことでしょう。
近年、お葬式の流れにも大きな影響を及ぼしてきています。

以前よく行われてきた「農家のお葬式」の形もめっきり数が少なくなってきました。
一番変わったのが、農家を営む方達が自宅葬から式場葬に移行したことではないでしょうか。



少しだけ昔の話をすると、農家さんのお葬式のお手伝いは、必ずと言ってよいほど自宅葬でした。
座敷に白木祭壇を飾りつけ、庭にテントを何張りもたてました。敷地から通りに向けて花輪も多く飾られました。

埋葬も、地元では当日埋葬の形が残る八千代市ですが、最近では49日法要の時に埋葬することも多く見られます。

お葬式後の法要も、農作業の時期を見ておこなったり、作る作物によってはお盆の時期も7月だったり8月だったりとしていました。




そんなことを思った一日でした。





営業部  磯野でした






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